会員さんからの体験談-02(後編)

  • 神様から頂いた「身体」という小宇宙の素晴らしさを味わいながら、ゆる体操を、人生の後半を楽しく過ごすためのよすがとしていきたい。
  • 通常の生活の中では、朝夜に寝ゆるをやるほか、職場で1時間に1回程度はトイレの個室でもぞもぞしたりしている程度です。職場では寝ゆるが出来ず、また声が出せないので(「さすり」さえもトイレの中でやっているとカサカサと音が出て怪しい)、それが悩みです。

    ゆる体操を始めてから、日常生活のちょっとした動きにおいても自分が今までいかに不要な力を入れていたかが実感できるようになり、様々な場面(歯磨きから家事、パソコン操作など)で頭上から坪山先生の「抜いて~抜いて~」という言葉が聞こえてきます。

    今後はバレエを中心とした身体的な変化ももちろんですが、健康面、ひいては精神面でもどのような変化が出てくるのか興味深いですし、気功や呼吸法の要素が登場することも楽しみにしています。神様から頂いた「身体」というこの小宇宙の素晴らしさを味わいながら、ゆる体操を人生の後半を楽しく過ごすためのよすがとしていきたいと思います。

    最後になりましたが、神楽坂ゆる体操教室のよいところは、空いた時間が出来ればいつでも色々なレッスンに参加できるという、合理的なオープンクラスシステムです。経営サイドにとっては管理が大変なのでしょうが、受講サイドにとっては大変有難いです。

    また、何といっても坪山先生の癒しキャラが素晴らしいです。これはすべての生徒さんが感じていらっしゃることかと思いますが、どの生徒さんにも公平に目配りし、生徒さんの顔ぶれを見ながらレッスン内容を微妙に変えたり、注意するときもそれぞれの生徒さんの立場に立って緊張させ ないようにアドバイスし、全体を楽しいレッスンにまとめ上げる先生は、まさにゆる体操を教えるために生まれてきたような方だと思います。

    レッスン中、先生ご自身もゆるんで楽しんでいらっしゃるということが我々生徒にも伝わってきます。ゆるむこと」や「身体意識」を人に伝えるとか、教えるということは大変難しいかと思うのですが、これからも生徒さんと一緒に、楽しく教えて頂ければと思います。
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  • 国府田彩子さん(仮名・女性・40代)<会社員>
    *神楽坂ゆる体操教室2006年入会